こんにちはLIGHTです。
本日はシーズン8の個人的な振り返りをしていきたいと思います。
―このブログの構成―
・シーズン8序盤の動向
・シーズン8中盤の動向
・シーズン8終盤の動向
・S8まとめ
シーズン8序盤の動向
・リザXとゴツメカバルドンを軸としたパーティーの増加
S8はカバリザのパーティーが非常に増えた印象です。
カバリザのパーティーは大体これ。
物理アタッカー型メガリザードンXの調整と対策【ポケモンORAS】
【環境考察】リザードンの調整と考察【ポケモンORAS】
ゴツメカバルドンの調整と対策【ポケモンORAS】
・メガボーマンダが減少
S7の終盤からその兆候が現れていましたが、S8早々にPGLからメガボーマンダが姿を消しました。
PGLのランキングから消えただけで実際のレートではよく見かけます。
【両刀アタッカー型】メガボーマンダの調整と対策【ポケモンORAS】
・ウルガモス人気
S7に引き続き環境に刺さっているウルガモス入りのパーティーは多く見かけました。
個人的に高レートに行けば行くほどヒードランよりウルガモスが多かった印象です、
特殊アタッカー型ウルガモスの調整と対策【ポケモンORAS】
・純正受けループの減少
メガリザードンXの増加の影響を受けてか純正受けループは減少したと思います。
パーティーの2、3体は受けポケで残りリザやガルーラなどはよく見かけます。
もう少ししてスイクン対策で霊獣ボルトロスも増加したため、S8は受けルーパーには辛いシーズンだったと思います。
(それでも受けループで実績を残されているパーティー構築記事もちらほらあったので、受けルーパーはすごいと思いました)
・公式大会バトルオブホウエン開催
ホウエン図鑑のポケモン限定の公式大会バトルオブホウエンが開催されました。
私がいつも参加しているシングルの大会ということもあり、初めて公式大会に参加しました。
限られたポケモンのメタゲームは非常に楽しかったです。
(試運転で初めてORASのフリーに潜ったのですがゲンシカイキばかりの魔境を見ましたwww)
【BoH使用構築】メガジュペッタと共に…ジュペゴーリ構築【ポケモンORAS】
ちなみに参加賞は夢チゴラス
【夢特性解禁】りゅうのまい石頭ガチゴラスの調整と頑丈チゴラスの調整と対策【ポケモンORAS】
・S8序盤はフローゼルを軸にしたパーティーを使用
シーズン序盤ということもあり、普段レートでは見かけないポケモン(フローゼル)を使ってみることにしました。
レートは中々上げれませんでしたが、パーティー構築から実践まで勝敗以外でもポケモンを楽しむことができました。
【S8使用構築①】厨ポケの王構築【好きなポケモンを使ってみる】
シーズン8中盤
・スイクンとナットレイの流行
S8でスイクンが大流行。
2月に行ったKP調査でも1位に輝きました。
同じ頃ナットレイも増加しPGLのトップ12にランクインしてます。
眠カゴスイクンの調整と対策【ポケモンORAS】
【簡易考察】ナットレイの調整案と考察【ポケモンORAS】
・需要高まるスイクンメタたち
スイクン入りのパーティーが増えたことにより、タイプ一致弱点が付けるボルトロス(化身・霊獣)やキノガッサの需要が高くなりました。
【環境考察】ボルトロスの調整と考察【ポケモンORAS】
特にS7終盤で夢特性が解禁されたジャローダはスイクンを起点にできることもありパーティーに入れられやすい印象でした。
なお、他のシンオウ御三家は…
エンブオーは極希に、ダイケンキに至ってはレートで見かけることはありませんでした。
襷エンブオーの調整と対策【ポケモンORAS】
スカーフいのちがけダイケンキの調整と運用【ポケモンORAS】
・天候パを使ってみる
私は第5世代ではフリー勢だったので天候の取り合いなど経験したことがありませんでした。
たまにレートで出会う天候パとの勝率も低く、苦手意識があったため、かねてより興味のあった天候パを使用してみました。
【S8使用構築②】ロイヤルトノスター(雨パ)【第6世代の天候パについて1/2】
シーズン8終盤
・ジョウト御三家の夢特性解禁
個人的にバクフーンとオーダイルには興味があったのですが、タイミングが悪かったのかレートで見かけることはありませんでした。
・突然のジャポの実やイバンの実など解禁
ジャポの実などが突然解禁されました。
ジャポの実を持ったボルトロスやイバンの実を持ったジバコイルなど、持ち物の可能性が増えました。
ちなみにTwitterで少し噂になってたイバン道連れギルガルドは一度も出会いませんでした。
・ヤチェ・鉢巻ガブリアスの増加
環境に応じて変化するガブリアスの持ち物ですが、今シーズンは鉢巻及びヤチェの実を所持しているガブリアスが多かったと思います。
催眠技の増加もあって今後はラムの実持ちが増えるかもしれません。
【環境考察】ガブリアスの調整案と考察【ポケモンORAS】
眠カゴスイクンからゴツメスイクンへ
スイクンの持ち物がカゴの実からゴツメへシフト。
技構成は「熱湯」「冷凍ビーム」「ミラーコート」+1がほとんどです。
ゴツメスイクンの調整と対策【ポケモンORAS】
メガヘラクロスの増加
S8終盤はメガヘラクロス入りのパーティーをよく見ました。
私の体感ではレート1900~2000に非常に多かった印象です。
2050を超えてくるとメガガルーラのスタンパがほとんど。
なぜ人気なのかイマイチ把握できていませんでしたが、中にはASメガヘラクロスなどもいたみたいです。
・突然のオニゴーリ・クレッフィ入りパーティー
S8に限らずシーズン終盤では好感度高めのパーティーが増加する傾向があります。
特にS8では天邪鬼ジャローダの解禁もあってジャロゴーりの構築が多かったです。
レートが下のオニゴーリに泣かされた人も多かったのではないでしょうか。
素催眠ゲンガーの流行
S8が産んだ最大の地雷。
大体臆病CSぶっぱで命の珠を持っており、技構成は「催眠術」「祟り目」「気合玉」「身代わり」がほとんどです。
初手催眠術「ピロロロロ~」→台パンという経験がお有りの方も多いと思いますが、催眠術の命中率は60%もあります。
トゲキッスのエアスラッシュで怯むのと同じ確率と考えると結構当たると思いませんか??
それにS8は催眠対策が甘いパーティーが多かった印象です。
実際私もレパガッサを使用しており、猫の手胞子でハメれるパーティーが非常に多かった印象です。
【S8使用構築③】害悪猫と砂パ【第6世代の天候パについて2/2】【最終レート2102】
S8まとめ
シーズン8お疲れ様でした。
今期は2015年3月16日21:30更新時点で64位までレート2200超えするなどレートがインフレしたシーズンでした。
カバリザの流行から始まったS8ですが、まだまだその力は健在です。
スイクンは個体数はいますが、対策され尽くした感はあります。
今後の展望として、素催眠ゲンガーは増え続けることが予想されるので、素催眠ゲンガーの対策は必須だと思います。
私は暫くはフェアリー統一でレートをエンジョイしていく予定です。
育成したパーティーはこちら。現在フリーでグラードンを狩ってます。
レートでマッチングした際は降参(ry 対戦よろしくお願いしますね(笑)
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
source : 害悪ポケモン殲滅日記