Google+ ポケモンあんてな: 【ORAS】タイマン重視襷バシャーモの調整

2016年3月2日水曜日

【ORAS】タイマン重視襷バシャーモの調整

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〜概略〜
バシャーモ@襷
[性格/努力値] うっかりや/A132 C252 S124
[実数値] 155-157-90-178-81-116
[技構成] 飛び膝or馬鹿力/放射/めざ氷/守る
[決定力指数] 飛び膝30615/放射24030
[耐久力指数] 31705/28534

[仮想敵] マンダ/ガブ/ランド/(メガ)ゲンガー/ガルド/ナット/ドラン/ハッサム/メガクチ/ガッサ/ジャロ/ポリ2/ガルーラ/バンギ/サザン
[運用] 襷によりストッパー性能とタイマン性能を高めた型です。多くのポケモンに確2をとることができ、襷を盾に加速できることから対面構築なんかで採用しやすいポケモンと言えます。


〜コンセプト〜
バシャーモといえばメガや剣舞により高火力を叩き出す物理エースというイメージが強いのではないでしょうか。実際に半分弱がメガストーン持ち、1/4が剣舞もちとその認識は間違っていないと言えます。しかし、物理エースとしてのバシャーモは環境トップのガブリアスに対面から勝てず、マンダランドに後だしを許すという欠点があり、実際に使っても特に後者の2体は大きな弊害となります。
そこで今回紹介するのが襷めざ氷バシャーモです。従来のように物理エースとして抜いていくことは難しくなりますが、襷めざ氷によりガブマンダランドに対面から確実に競り勝つことができ、また襷を持つことでストッパーとしての役割も果たせます。


〜採用理由〜
1.タイマン性能
2.エースストッパー
3.呼ぶ一部のポケモンに対する役割破壊


〜調整案〜
バシャーモ@ラムの実

種族値 80-120-70-110-70-80
特性 加速
性格 うっかりや
努力値 A132 C252 S124
実数値 155-157-90-178-81-116
技構成 飛び膝蹴りor馬鹿力/火炎放射/めざ氷/守る


〜調整先〜
C特化するとメガクチに対し放射が確1、HSメガゲンが高乱数2となるため特化安定。残りはASに振り分けることになりますが、今回は最低限の素早さとして2加速で意地っ張りスカガブ抜きとし、残りをAに割くことでメガガルを1撃で落とせる確率を上げました。実際の確率は馬鹿力だとH4振りメガガルが最低乱数を切って1発、飛び膝蹴りだとH92振り(実数値192)まで確1となっていす。


〜簡易考察〜
襷と広い技範囲により見れる範囲が広く高い汎用性を持ちます。また、襷を盾として剣舞ガブや剣舞(悪巧み)メガルカリオなんかに対するストッパーとしての役割を果たせるため、選出は非常にしやすい型と言えるでしょう。また技範囲からマンマンと言われるマンダマンムーや所謂対面厨パのガルガブゲンボルトスイクンバシャにも強く出れます。


〜相性の良い味方〜
パーティの補完として入りやすいので特に相性の良い組み合わせというよりは、パーティの穴埋めとして採用していく形となります。


〜ダメ計〜
<火力>
[飛び膝蹴り]
203メガガルーラ 94.5%~112.3%(68.8%)
H244輝石ポリゴン2 73.2%~87.9%
HB特化スイクン 30.9%~36.7%(61.9%)
[火炎放射]
H252ボルトロス 48.9%~58%
H252メガゲンガー 47.3%~56.2%(82%)
H252メガクチート 100.6%~119.7%
[めざ氷]
H252メガボーマンダ 73.2%~87.1%
D4ガブリアス 85.2%~100.5%(6.3%)

<耐久>
無振りファイアローブレイブバード 98%~117.4%(93.8%)
特化メガガルーラ猫騙し 31.6%~37.4%+15.4%~18%
C252メガゲンガーヘドロ爆弾 89.6%~106.4%(37.5%)


source : ポケモンマスターに俺はなる!