Google+ ポケモンあんてな: 【SM】対面性能重視意地っ張りメガガルーラの調整

2017年7月11日火曜日

【SM】対面性能重視意地っ張りメガガルーラの調整

20150904121103

~概略~
メガガルーラ@メガストーン
[性格/努力値] 意地っ張り/H84 A204 B4 D100 S116
[実数値] 191-188-121-×-133-135
[技構成] 捨て身/グロパン/不意打ち/炎パンor地震
[決定力指数] 捨て身42300/不意打ち16450
[耐久力指数] 52525/57734

[仮想敵] コケコ/テテフ/レヒレ/ポリ2/ガルド/スイクン/ガッサ/ゲッコウガ/バンギ/ガモス/パルシェン/ゲンガー
[運用] 耐久を伸ばしたことにより、Z技であっても1発は耐えるぐらいの耐久があります。そのため、受け辛い高速ATであるコケコやゲッコウガ、スカーフテテフに強く出れ、高いタイマン性能を誇ります。交代先に対してもグロパン捨て身で圧力をかけることができるため、有利対面を作れば1体+αの仕事をすることができます。


~コンセプト~
メガガルーラは6世代では高火力高耐久からの豊富な技により環境のトップとして君臨しているポケモンでした。今作では親子愛不意打ちの弱体化を受け、前作ほどの圧倒的なパワーは失ってしまいましたが、それでも105-100-100という耐久をもち、A125から全ての技を1.25倍で出せるポケモンが弱いわけはなく、レートでは依然として高い採用率を誇っています。
今回紹介するのは、その耐久値を生かしてタイマン性能を上げた型です。猫不意による低耐久に対する縛り、及び猫捨て身による中耐久への圧力をかける型は弱体化により難しくなったため、耐久振りにより上から潰されることを防ぎ、タイマン性能を向上させました。


~採用理由~
1.タイマン性能
2.グロパンによる受けへの役割破壊


~調整案~
ガルーラ@メガストーン

種族値
105-95-80-40-80-90
105-125-100-60-100-100
特性 親子愛
性格 意地っ張り
努力値 H84 A204 B4 D100 S116
実数値
191-155-101-×-113-125
191-188-121-×-133-135
技構成 捨て身タックル/不意打ち/グロウパンチ/炎のパンチor地震


~調整先~
現環境が高火力の特殊技の押し付けが多いため、特殊方面に厚くしました。Hは定数ダメを意識して非常に綺麗な数値である実数値191とし、素早さやは最近多いガッサ意識で最速70族抜きとしてあります。ここまで割くことでほとんどのレヒレの上も取ることができます。

H 16n-1、6n-1
A 余り(捨て身でB4コケコ確定程度)
HB 陽気メガメタグロスのアムハン耐え
HD カプコケコのEFZ10万最高乱数切り耐え
S 最速キノガッサ抜き


~考察~
高い耐久とそこそこの素早さから捨て身タックルをメインに立ち回っていきます。自分より速いポケモンに対しては捨て身不意打ち、ゴツメでない物理受けに対してはグロパン捨て身と対応範囲が広い点がこのポケモンの優れたところです。
ある程度の行動回数が保証されているため選出しても腐り辛いのも大きな強みとなっています。また、一貫性の高いゴーストZに繰り出せ、特に比較的ガルドに安定して投げられるのも現環境では大きな利点と言えるでしょう。


~相性の良い味方~
鉄板の組み合わせといえばガルクレセとも言われるクレセリアです。バシャーモに対して炎Zにより安定しなくなったのは痛いですが相性は良いです。また、マンダクレセに対する引き先としてガルドやカグヤも好相性です。


~ダメ計~
<火力>(親ダメージ)
[捨て身タックル]
B4カプコケコ 82.7%〜97.9%
H4メガボーマンダ 49.7%〜59.6%
H252カプレヒレ 53.1%〜63.2%

[不意打ち]
H4メガメタグロス 38.4%〜46.1%

[炎のパンチ]
特化ナットレイ  59.6%〜70.7%
H252テッカグヤ 43.1%〜50.9%

[地震]
H252盾ギルガルド 50.2%〜59.8%

<耐久>
特化メガボーマンダ捨て身 75.9%〜90%
特化パルシェン殻破氷柱針 20.4%〜24%
C252カプコケコEFZ10万 85.3%〜101% 乱数1発 (6.3%)
特化ウルガモス舞炎の舞 54.9%〜64.9%

source : ポケモンマスターに俺はなる!