～概略～
ジバコイル@デンキZ
[性格/努力値] 控えめ/H108 B44 C132 D4 S220
[実数値] 159-×-141-183-111-108
[技構成] 10万/ラスカノ/めざ炎/ボルチェンor毒々or身代わり
[決定力指数] デンキZ10万48038/10万24705/ラスカノ21960
[耐久力指数] 50942/40111
[仮想敵] カグヤ/ナット/ムドー/メガクチ/メガハッサム/ポリ2/クレセ/レヒレ/テテフ/コケコ
[運用] 磁力により鋼を確実に狩ることができ、選出段階でも非常に強い圧力をかけることができます。汎用性は低いものの選出した時の遂行力は高いです。
単純にZ10万の火力が高いため鋼を選出されなくても最低限動けるのはありがたい点ですね。
～コンセプト～
現環境はフェアリーが非常に多いためそれに伴い鋼がパーティに必須となっています。特にナットカグヤは宿り木によりサイクルを回されるときついポケモンの一角であります。
そこで今回紹介するのが磁力ジバコイルです。磁力によりナットカグヤを逃さずに狩ることができるためサイクルをカットでき、後続のポケモンを通しやすくすることが可能です。また、強力なメガシンカであるメガクチートや受けループに入りやすいムドー、数を減らしたものの刺さるパーティには刺さるメガハッサムにも一方的に強く出れ、ピンポイントでは済まされない強さがあるといえます。
～採用理由～
1.サイクルカット
(2.対水、フェアリー)
～調整案～
ジバコイル@デンキZ
種族値 70-70-115-130-90-60
特性 磁力
性格 控えめ
努力値 H108 B44 C132 D4 S220
実数値 159-×-141-183-111-108
技構成 10万ボルト/ラスターカノン/めざめるパワー炎/ボルトチェンジor毒々orみがわり
～調整先～
Z10万でメガクチートを1発で倒せるように控えめC132振りは確定、H16n-1かつ無振りカグヤの地震耐えであるH108B44振りとし、残りをS、端数をDに割きました。ここまでSに割くことでメガハッサムの上を安定してとることができます。
～考察～
役割対象はカグヤナットムドーメガクチメガハッサムの5体です。前3体に関してはかなり安定して遂行ができますが、メガクチとメガハッサムには注意が必要です。メガクチは炎の牙を持っている個体は交代読み炎の牙→不意打ちで落とされる危険性があるため、後出しの際に炎の牙を撃たれない対面から引く必要があります。メガハッサムはめざ炎では低乱数でしか落ちないため、後攻蜻蛉で逃げられてしまいます。後続に先制技持ちを控えさせるかステロを撒いておくと処理が安定するでしょう。
これらのポケモンに対しては圧倒的に強く、選出されたらかなりの確率で流れを引き寄せることができます。選出が噛み合わなくても、耐性が優秀でありデンキZもあるため、最低限の動きはすることができます。
～相性の良い味方～
鋼タイプを苦手とするカプテテフはジバコイルと非常に相性が良いです。ジバコイルで鋼を処理できればテテフで一貫をとることができるため、オススメはスカーフです。
～ダメ計～
<火力>
[デンキZ10万ボルト]
H252メガクチート 100%〜118.4%
[10万ボルト]
H252テッカグヤ 74.5%〜89.2%
H252カプレヒレ 71.1%〜84.7%
[ラスターカノン]
D4カプテテフ 84.1%〜100.6% 乱数1発 (6.3%)
[めざ炎]
H252ナットレイ 68.5%〜81.7%
<耐久>
特化メガクチート不意打ち 40.8%〜48.4%
無振りテッカグヤ地震 83%〜98.1%
特化カプテテフPFサイキネ 43.3%〜50.9% 乱数2発 (4.7%)
source : ポケモンマスターに俺はなる！