～概略～
キノガッサ@襷
[性格/努力値] 意地っ張り/AS252 B4
[実数値] 135-200-101-×-80-122
[技構成] 種ガン/マッパ/岩封/胞子
[決定力指数] 種ガン(1発)11250/マッパ・岩封18000
[耐久力指数] 30989/24545
[仮想敵] テテフ/コケコ/レヒレ/アシレーヌ/マリルリ/スイクン/ミトム/ゲッコウガ/カバ/バンギ/ドリュ/グライ/ミミッキュ/リザ/ガモス/オニゴーリ
[運用] 襷を盾にすることで非常にタイマン性能に優れます。自分より遅い相手には胞子を打ってから逃げられるため先発で出しやすく、有利対面を作れれば一気に崩すことができます。
～コンセプト～
キノガッサは130というA種族値に先制技・連続技＋テクニシャンにより非常に高い攻撃性能を持つポケモンです。一方で、中途半端な素早さに低耐久が合わさり行動数の確保が難しく、そのため襷をもたせた型が現環境では大半をしめています。
そこで今回はテンプレであり、キノガッサを最大限生かせる襷キノガッサを紹介していきます。
～採用理由～
1.先発での荒らし性能
2.高いタイマン性能
3.連続技、先制技
4.胞子による誤魔化し
～調整案～
キノガッサ@きあいのタスキ
種族値 60-130-80-60-60-70
特性 テクニシャン
性格 意地っ張り
努力値 AS252 B4
実数値 135-200-101-×-80-122
技構成 タネマシンガン/マッハパンチ/岩石封じ/キノコの胞子
～調整先～
単純な火力を重視してA特化、耐久に振る旨みが小さいのでSもぶっぱしています。メガゲンガーやコケコ、準速マンムーを意識するのであれば陽気も十分候補に入ります。
また、Bに52振ることで相手のガッサのマッパを2耐えするので、ミラーで優位に立てるという点で考えると十分にありです。
～考察～
襷がなくなると性能がガタ落ちするので基本的には先発での運用となります。先発で出てきやすいステロ要因に対して優位を取れることが多く、カプブルルを除いたカプ系統やミミッキュなんかにもタイプ相性をひっくり返して有利に戦いを進められます。
主な動かし方としては、自分より速い相手に対しては種ガン+マッパや岩封+種ガンで縛り、遅い相手には種ガンや胞子で負担をかけていきます。マッパ圏内の相手や岩封でSが下がった相手に対して交代の圧力をかけられるので、交代際で胞子を入れられるとアドバンテージは大きいです。
オニゴーリやグライオンといったまもみがのループにも強く、害悪耐性も高いポケモンと言えるでしょう。
～相性の良い味方～
キノガッサがサイクルに参加できないポケモンであるため、対面構築がマッチします。ナットガルドなどの鋼や、ゲンガーに強いメガバシャ、対面性能最強のミミッキュなどがオススメです。
～ダメ計～
<火力>
[タネマシンガン]
H4ミミッキュ 32%〜38.9%
H252ランドロス 19.8%〜23.4%
[マッハパンチ]
H4メガガルーラ 64%〜76.2%
B4メガバシャーモ 43.2%〜52.2% 乱数2発 (10.9%)
[岩石封じ]
H252メガリザX 56.2%〜67%
B4メガゲンガー 50.3%〜59.2%
<耐久>
特化マンムー氷柱針 41.4%〜50.3%
特化メガガルーラ猫騙し 31.8%〜38.5%
無振りスイクン冷凍ビーム 68.1%〜81.4%
source : ポケモンマスターに俺はなる！