こんにちはLIGHTです。
本日は無限グライオンの調整についての考察します。
—このブログの構成—
・グライオンの種族値
・グライオンのPGLデータ
・無限グライオンの調整案
・無限グライオンの立ち回り
・無限グライオンの起点にできるポケモン
・無限グライオンの対策
・まとめ
グライオンの種族値
進化前:75-95-125-45-75-95(510)
特性:怪力バサミ・砂隠れ・ポイズンヒール
タイプ:地面・飛行
グライオンのPGLデータ
PGLの詳しいデータはこちらから
【ポケモンORAS】高レートを目指して!!シングルレート環境を考察!!
(PGL2015/04/29 09:00更新データ)
グライオンの覚えている技
1 じしん 96.3%
2 まもる 90.1%
3 みがわり 70.6%
4 ハサミギロチン 51.7%
5 がんせきふうじ 29.7%
6 つばめがえし 14.1%
7 どくどく 7.9%
8 ステルスロック 6.8%
9 ちょうはつ 6.2%
10 なげつける 5.9%
グライオンの特性
1 ポイズンヒール 92.7%
2 かいりきバサミ 7.2%
3 すながくれ 0.1%
グライオンの性格
1 わんぱく 66.6%
2 ようき 22.8%
3 いじっぱり 9.2
グライオンの持ち物
1 どくどくだま 92.2%
2 きあいのタスキ 6.1%
無限グライオンの調整案
個体値:31-31-31-*-31-31
調整案①陽気HSベース:179(228)-116(4)-148(20)-*-96(4)-161(252)
調整案②腕白HSベース:177(212)-116(4)-169(68)-*-96(4)-143(220)
持ち物:どくどく玉
優先技:守るなど
選択技:身代わり・地震・ハサミギロチン・岩石封じ・どくどくなど
特性:ポイズンヒール
有用遺伝技の遺伝経路
・バトンタッチ
レディバlv22やペンドラーlv30から遺伝できます。
特性「ポイズンヒール」の効果について(ポケモンWIKI参照)
どく、もうどく状態になっても毎ターンのダメージを受けず、代わりに最大HPの1/8回復する。
※各種調整について
下記記号HABCDSが大文字の場合は252振り。
小文字の場合は4振りを想定。+1-1はランクを表しています。
例)無補正Hb→補正のないH252B4振り
大文字横に数値がある場合想定実数値。
例)H183D106ガブリアス
S調整
①実数値161グライオンの最速
②実数値143(最速ヒードラン+2)
ORASのS調整表はこちらから
A調整(①②)
・地震
H181B121メガガルーラ30.3%-36.4%
H183B115ガブリアス31.5%-37.5%
H193B127ヒードラン107.7%-130.5%
H145B109メガルカリオ83.5%-100%
H167B171ギルガルド47.9%-57.4%
・岩石封じ
H171B150メガボーマンダ(威嚇込みA-1)14%-17.7%
H185B91ファイアロー62.7%-75.6%
HBD調整(身代わりHP44ポイヒ回復量22)
・HB
①陽気HSベース②腕白HSベース
A184ガブリアス逆鱗46.9%-55.3%
A216メガボーマンダ捨て身タックル72%-85.4%
A194メガガルーラ捨て身タックル74.3%-87.7%
②腕白HSベース
A184ガブリアス逆鱗41.2%-49.2%
A216メガボーマンダ捨て身タックル63.2%-75.1%
A194メガガルーラ捨て身タックル66.1%-77.9%
・HD ①陽気HSベース②腕白HSベース
C178ニンフィア拘り眼鏡ハイパーボイス102.7%-121.2%
C238メガサーナイトハイパーボイス91%-107.8%
C191メガフシギバナギガドレイン46.9%-55.8%
C189メガボーマンダハイパーボイス72.6%-86%
無限グライオンの立ち回り
有利対面を作り、どくどく玉発動後、「身代わり」「守る」でハメます。
自分よりSが高いポケモンは1発耐えて身代わりをはり、「身代わり」「守る」を繰り返します。
残ポケ数で優位に立ったら積極的にTODに持ち込みます。
無限グライオンが起点にできるポケモン
大雑把にいうと自信よりSが低いポケモンは起点にできます。
その他型にもよりますが多くのポケモンを起点にできます。
ガブリアス△(吠える持ち)・カイリュー・霊獣ランドロス・ナットレイ・クレセリア△(トリックルーム持ち)・ポリゴン2△(トリックルーム持ち)・FCロトム△(スカーフ持ち)・ギャラドス△(挑発・龍の舞持ち)・ファイアロー△(挑発持ち)・サンダー△・スイクン△(吠える持ち)・メガフシギバナ△・ギルガルド△・メガクチートなど
無限グライオンの対策
◎後出しから完封できる
例)挑発or吹き飛ばしもちエアームド
→グライオンのウエポンはハサミギロチン・地震・岩石封じであることがほとんどなためエアームドを突破することはほぼ不可能です。
・グライオンの技構成が地震・ハサミギロチン・みがわり・守るなら完封できる
例)ゲンガー(挑発持ちならなお良し)メガヤミラミ(バークアウト持ち)風船ギルガルド・フワライド・風船シャンデラ
→グライオンからの有効打はありませんが後出しなら身代わりをはられてしまうと身代わり・守るでTODされることがありますので、挑発や身代わり貫通技を持っておくことをオススメします。
〇対面から有利
・グライオンよりもSが高いポケモンから上から弱点を突かれる
例)ゲッコウガ・スカーフロトム・挑発ボルトロス・マリルリ(アクアジェット)・ユキノオー(氷のつぶて)
→ORASリーグではメガボーマンダ・ガブリアス・霊獣ランドロス意識ので氷技持ちが増えている印象なので立ち回りに注意が必要です。
・身代わり貫通技持ち
ハイパーボイス・爆音波など
例)メガサーナイト・ニンフィア・バクオング・メガチルタリス・メガボーマンダ ・アマルルガ←NEWなど
・連続技(つららばり・タネマシンガンなど)や身代わり貫通特性
例)メガガルーラ・メガヘラクロス・マンムー・パルシェン・キノガッサ・オンバーン・シャンデラ・クロバットなど
・補助技で対策
例)アンコール・挑発・スキルスワップ(身代わり貫通技です)・呪い(身代わり貫通技です)・滅びの歌(身代わり貫通技です)
まとめ
今回紹介したグライオンですが、クレッフィ同様対策必須ポケモンだと私は思っています。
グライオンの型を2通り紹介しましたが、どちらも一長一短ありますので、パーティーのバランスを考えお好みで採用してください。
私はSが高いグライオンが好きなので両個体共かなりSに振った調整ですが、使用者によってはもっと耐久に振って受け性能を上げ、下から(一度攻撃を受け)みが守したほうが安定して受けれます。
雑記としてグライオンの調整の違いによるメリット・デメリットをまとめておきます。
下記はあくまで私が使用してみての感想なのであしからず。
グライオンの性格による違い
陽気(最速)ベースのメリット
・スカーフ持ちを除くS95属以下は全て抜ける安心感がある(個人的にはかなり重要)
陽気(最速)ベースのデメリット
・耐久の補正有りと比べると耐久が不足しがち(特に特殊方面)
腕白ベースのメリット
・後出し性能が向上する
腕白ベースのデメリット
・上から殴られやすくなる
・岩石封じがかなり欲しくなる(上級者は必要ないかもしれません)
グライオンの技構成による違い
地震のメリット
・安定したメインウエポン
地震のデメリット
・特になし
岩石封じのメリット
・ハメれるポケモンが増える
・Sに振らなくても良いので耐久調整できる
・こだわっていないファイアローに対して強く出れます(ウルガモスやリザードンは不安定)
岩石封じデメリット
・他のわざと比べ決定打に欠けるので単体性能が落ちやすい
ハサミギロチンのメリット
・本来突破できないポケモンを無理やり突破できるため、3割りの勝ち筋が残せる
・高耐久の回復技持ち(クレセリア・ポリゴン2)や小さくなるポケモン(主にピクシー・ラッキー)へ強くなる
ハサミギロチンのデメリット
・不安定
・ハサミギロチンに頼りすぎてプレイングが雑になりやすくなる(私だけかもしれません)
どくどく(投げつける)のメリット
・ハサミギロチン同様、高耐久のポケモンを突破できたりする
・他ポケモンと合わせてサイクルが回しやすくなる(クレッフィなど)
どくどく(どくどく)のデメリット
・ゲンガーやエアームドなど地震を採用している際、無効化されるポケモンがかぶりやすい
・挑発で止まる
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
source : 害悪ポケモン殲滅日記