こんにちはLIGHTです。
本日はORASリーグのKP集計しましたのでS10の環境を簡易考察します。
※S10はデータを収集する時間が少なかったため、KPを集計した試合数が50試合分となっております。
また今回はレート上位のデータではなく、1600~1800代を中心としたレート帯のデータです。
【2014年11月】ORASリーグシングルレート環境調査【ポケモンORAS】
【2014年12月】ORASリーグシングルレート環境調査【ポケモンORAS】
【S8】ORASリーグシングルレート環境調査【KPトップ30】
【S9】ORASリーグシングルレート環境調査【KPトップ30】
―下記ブログの構成―
・PGLのORASリーグシングルレート使用率トップ12
・ORASリーグシングルレートのKP集計
・環境から減少したポケモン
・S10のリザードンのXY比率
・まとめ
(S10のメガガルーラ軸に組み込まれやすポケモン)
PGLのORASリーグシングルレート使用率トップ12
PGLの詳しいデータはこちらから
→【ポケモンORAS】高レートを目指して!!シングルレート環境を考察!!【ORASリーグ】
(2015年6月27情報)
()内前回の順位
1.ガブリアス(→)
2.ガルーラ(↑3位)
3.ゲンガー(↓2位)
4.ファイアロー(→)
5.霊獣ランドロス(↑8位)
6.バシャーモ(→)
7.リザードン(→)
8.ギルガルド(↓5位)
9.化身ボルトロス(圏外)
10.ウォッシュロトム(↑11位)
11.スイクン(↓10位)
12.ボーマンダ(圏外)
ORASリーグシングルレートのKP集計
<下記の情報について>
期間:2015年5月12日~2015年6月28日
2位もPGLのランキング同様メガガルーラでした。
構築のエースとして採用されるケースが多く、その力は今期も健在でした。
S10のガルーラは両刀型が多いのでHBカバルドンなどでも止められないケースがよく見られました。
詳細は下記まとめから。
【環境考察】メガガルーラの調整案と考察【ポケモンORAS】
♕3位ギルガルド(KP12)
第3位はギルガルドでした。
S9ではほとんど特殊型でしたが、今期は残飯ガルドが増えており、増加した受けル対策として、残飯・毒々・身代わり・シャドーボール・めざパ氷の型も多くなっております。
ギルガルドの調整と対策【ポケモンORAS】
4位ゲンガー・ジャローダ・マリルリ(KP11)
ゲンガーはメガ・非メガ問わず採用されており、ガブリアス同様どんな構築でも入れやすい印象でした。
受けループ対策のピン滅ゲンもよく見かけましたが、ゲンガナンス軸の構築は激減している印象です。
S9同様ジャローダも人気があり、型はほとんどがゴツメ型になってます。
マリルリも相変わらずKPが高く、どんな構築にも入れやすそうな印象です。リザXに圧力をかける枠として入れられている印象でした。
【環境考察】ゲンガーの調整案と考察【ポケモンORAS】
ゴツメジャローダの調整と対策【ポケモンORAS】
【受けループ対策】最速マリルリの調整と対策【ポケモンORAS】
7位ファイアロー(KP10)
ファイアローも相変わらずの人気です。
ジャローダの増加を受けてかHDベースのアローが増加しており、相手の特殊アタッカーを根こそぎ嵌め倒します。使い方こそ難しいですが1体で相手の構築を壊滅できるポテンシャルを秘めておりファイアローの可能性が広がっております。
【環境考察】ファイアローの調整と考察【ポケモンORAS】
8位霊獣ランドロス・ミトム・メガボーマンダ(KP9)
霊獣ランドロス・ミトムも汎用性が高くトンボルで有利対面を作り出す、パーティーの潤滑油的な存在としてどんな構築にも組み込まれやすい印象でした。それぞれ持ち物はスカーフ・オボンが多い印象です。
ボーマンダも人気が戻りつつあり、毒羽根型が主流になりつつあります。
またマンマンガルガルなどメガガルーラなどの裏選出としても入れられやすい印象です。
【環境考察】ランドロスの調整案と考察【ポケモンORAS】
物理受けウォッシュロトムの調整と対策【ポケモンORAS】
【環境考察】ボーマンダの調整案と考察【ポケモンORAS】
14位化身ボルトロス・サザンドラ(KP6)
特性により腐りにくいボルトロスは相変わらず人気があります。
ボルトロスの型はCSベースのアタッカーではなく、オボンや食べ残しを持ったHB・HDなどの耐久ベースがほとんどですが、中には耐久ベースで「悪巧み」を積んでくる型もいるので注意が必要です。
サザンドラもKPを増やしており、従来のスカーフ・メガネではなく拘らないサザンドラが増えております。
電磁波・羽休め・挑発など意外と器用に立ち回ることができます。不意の「光の粉」サザンには注意。
※S10はデータを収集する時間が少なかったため、KPを集計した試合数が50試合分となっております。
また今回はレート上位のデータではなく、1600~1800代を中心としたレート帯のデータです。
【2014年11月】ORASリーグシングルレート環境調査【ポケモンORAS】
【2014年12月】ORASリーグシングルレート環境調査【ポケモンORAS】
【S8】ORASリーグシングルレート環境調査【KPトップ30】
【S9】ORASリーグシングルレート環境調査【KPトップ30】
―下記ブログの構成―
・PGLのORASリーグシングルレート使用率トップ12
・ORASリーグシングルレートのKP集計
・環境から減少したポケモン
・S10のリザードンのXY比率
・まとめ
(S10のメガガルーラ軸に組み込まれやすポケモン)
PGLのORASリーグシングルレート使用率トップ12
PGLの詳しいデータはこちらから
→【ポケモンORAS】高レートを目指して!!シングルレート環境を考察!!【ORASリーグ】
(2015年6月27情報)
()内前回の順位
1.ガブリアス(→)
2.ガルーラ(↑3位)
3.ゲンガー(↓2位)
4.ファイアロー(→)
5.霊獣ランドロス(↑8位)
6.バシャーモ(→)
7.リザードン(→)
8.ギルガルド(↓5位)
9.化身ボルトロス(圏外)
10.ウォッシュロトム(↑11位)
11.スイクン(↓10位)
12.ボーマンダ(圏外)
ORASリーグシングルレートのKP集計
<下記の情報について>
期間:2015年5月12日~2015年6月28日
参考試合数:50試合
記録時ORASリーグレート1位:2118(6/27 21:30時点)
記録時平均レート:約1712
記録時最高レート:2037
ポケモンの種類:80種類(前回89)
KP1位から15位のポケモン
【簡易考察】
♕1位ガブリアス(KP15)
今回の1位はPGLのKPランキング通りガブリアスでした。
レート1600~2000まで偏りなく使用され、型が豊富でどのような構築でも入れやすい印象でした。
持ち物は襷>スカーフ≧鉢巻>>>ラムといった印象(PGL通り)で今期に至っては特性「砂隠れ」の型まで現れるなど相変わらずの汎用性の高さを見せつけてくれました。
その恵まれた種族値・タイプ・特性からガブリアスはこれからも主人公として君臨し続けるでしょう。
【環境考察】ガブリアスの調整案と考察【ポケモンORAS】
♕2位メガガルーラ(KP14)
記録時ORASリーグレート1位:2118(6/27 21:30時点)
記録時平均レート:約1712
記録時最高レート:2037
ポケモンの種類:80種類(前回89)
KP1位から15位のポケモン
【簡易考察】
♕1位ガブリアス(KP15)
今回の1位はPGLのKPランキング通りガブリアスでした。
レート1600~2000まで偏りなく使用され、型が豊富でどのような構築でも入れやすい印象でした。
持ち物は襷>スカーフ≧鉢巻>>>ラムといった印象(PGL通り)で今期に至っては特性「砂隠れ」の型まで現れるなど相変わらずの汎用性の高さを見せつけてくれました。
その恵まれた種族値・タイプ・特性からガブリアスはこれからも主人公として君臨し続けるでしょう。
【環境考察】ガブリアスの調整案と考察【ポケモンORAS】
♕2位メガガルーラ(KP14)
2位もPGLのランキング同様メガガルーラでした。
構築のエースとして採用されるケースが多く、その力は今期も健在でした。
S10のガルーラは両刀型が多いのでHBカバルドンなどでも止められないケースがよく見られました。
詳細は下記まとめから。
【環境考察】メガガルーラの調整案と考察【ポケモンORAS】
♕3位ギルガルド(KP12)
第3位はギルガルドでした。
S9ではほとんど特殊型でしたが、今期は残飯ガルドが増えており、増加した受けル対策として、残飯・毒々・身代わり・シャドーボール・めざパ氷の型も多くなっております。
ギルガルドの調整と対策【ポケモンORAS】
4位ゲンガー・ジャローダ・マリルリ(KP11)
ゲンガーはメガ・非メガ問わず採用されており、ガブリアス同様どんな構築でも入れやすい印象でした。
受けループ対策のピン滅ゲンもよく見かけましたが、ゲンガナンス軸の構築は激減している印象です。
S9同様ジャローダも人気があり、型はほとんどがゴツメ型になってます。
マリルリも相変わらずKPが高く、どんな構築にも入れやすそうな印象です。リザXに圧力をかける枠として入れられている印象でした。
【環境考察】ゲンガーの調整案と考察【ポケモンORAS】
ゴツメジャローダの調整と対策【ポケモンORAS】
【受けループ対策】最速マリルリの調整と対策【ポケモンORAS】
7位ファイアロー(KP10)
ファイアローも相変わらずの人気です。
ジャローダの増加を受けてかHDベースのアローが増加しており、相手の特殊アタッカーを根こそぎ嵌め倒します。使い方こそ難しいですが1体で相手の構築を壊滅できるポテンシャルを秘めておりファイアローの可能性が広がっております。
【環境考察】ファイアローの調整と考察【ポケモンORAS】
8位霊獣ランドロス・ミトム・メガボーマンダ(KP9)
霊獣ランドロス・ミトムも汎用性が高くトンボルで有利対面を作り出す、パーティーの潤滑油的な存在としてどんな構築にも組み込まれやすい印象でした。それぞれ持ち物はスカーフ・オボンが多い印象です。
ボーマンダも人気が戻りつつあり、毒羽根型が主流になりつつあります。
またマンマンガルガルなどメガガルーラなどの裏選出としても入れられやすい印象です。
【環境考察】ランドロスの調整案と考察【ポケモンORAS】
物理受けウォッシュロトムの調整と対策【ポケモンORAS】
【環境考察】ボーマンダの調整案と考察【ポケモンORAS】
14位化身ボルトロス・サザンドラ(KP6)
特性により腐りにくいボルトロスは相変わらず人気があります。
ボルトロスの型はCSベースのアタッカーではなく、オボンや食べ残しを持ったHB・HDなどの耐久ベースがほとんどですが、中には耐久ベースで「悪巧み」を積んでくる型もいるので注意が必要です。
サザンドラもKPを増やしており、従来のスカーフ・メガネではなく拘らないサザンドラが増えております。
電磁波・羽休め・挑発など意外と器用に立ち回ることができます。不意の「光の粉」サザンには注意。
【環境考察】ボルトロスの調整と考察【ポケモンORAS】
KP16位から30位のポケモン
22位クレセリア・スイクン・ニンフィア(KP5)
クレセリアはS9では激減しましたが、両刀ガルーラの増加を受けてか若干個体数を増やしつつあり、単体として息を吹き返しつつあります。
スイクンもどんなパーティーにも入れやすい印象です。最近はゴツメを持った物理受けが主流みたいです。
ニンフィアはS7では一家に一台とまで言われる人気がありましたがSが進むにつれて、徐々に個体数を減らしている印象です。
【環境考察】クレセリアの調整案と考察【ポケモンORAS】
スイクンの調整と対策【ポケモンORAS】
【環境考察】ニンフィアの調整案と考察【ポケモンORAS】
※ランク外から
ラティオス(KP2)
KPは2と少ないですが、物理主体の現環境でラティオスの眼鏡「流星群」を受けれるポケモンは少なく活躍しやすい環境だと感じました。一貫性を取られるとパーティーが壊滅しかねないその火力には注意が必要です。
【環境考察】ラティオスとラティアスの調整案と考察【ポケモンORAS】
環境から減少したポケモン
クレセリア・ヒードラン
前回同様クレセドランの組み合わせ、特にヒードランの出番が激減。
同じ炎枠をファイアローやウルガモスに取られているためシングルでの活躍の機会は減る一方です。
カバリザ軸のパーティー
S9ではガルーラ軸の構築と対をなす存在だったカバリザ構築ですが、物理受けカバルドンの後出しを許さない両刀ガルーラの増加や、リザードン=Xの型バレに伴い動かしにくい印象です。
リザードンは裏エースとしての期待はまだ持てますが、リザードン=Xの物理アタッカーという印象が根付いた以上、リザードンを軸とした構築は一定まで落ちるでしょう。
ゲンガナンス
XYでは人気があった害悪コンビも対策され過ぎたのか減少(ほぼ絶滅)
動かし方なども単調なため今後も数は減っていくでしょう。
【環境考察】ゲンガーの調整案と考察【ポケモンORAS】
S10のリザードンのXY比率
今回もKP集計と同時にリザードン入りパーティーの記録をとっておきました。
リザードンのKP8と集計位数自体が少ないのであまり参考にならないかもしれませんが、KP数をもとにどんなポケモンといたらX/Yになりやすいか分析しておりますのでご覧下さい。
総数8(内不明1)
X(6/8)
【簡易考察】
集計できた8体の内6体はXでした。
前回考察時にはゲンガーと一緒に入れられることが多かったですが今回は1。
ジャローダ・化身ボルトロスなどといればほぼXとみて間違いありません。
考察数が8と少ないですが6/8と現環境のリザードンはほぼXと見て間違いないでしょう。
Y(1/8)
【簡易考察】
集計したデータもカバルドンやガルーラと一緒に入れられていましたが、リザYに紐づける情報はなく不意をついた感じの構築だったため、ギミックは感じられませんでした。
高レート帯でリザYで結果を残されている構築も無く、参考になるデータはありませんでした。
まとめ(KPをとってみた感想と環境の移り変わりなど)
S10のガルーラは両刀に注意
毎シーズン流行が変動するガルーラですがS10は両刀ガルーラが多く感じます。
役割破壊技を覚えていることが多いので、安易に物理受けで対処するの難しくなりつつあります。
今期は両刀ガルーラを頭に入れた立ち回りが必要になります。
ガルーラ軸パーティーの変遷
―S10のメガガルーラ軸に組み込まれやすポケモン―
1.(メガガルーラ+)KP5/14
2.(メガガルーラ+)KP4/14
※(内はKP3)
3.(メガガルーラ+裏エースor)KP2/14
この辺()も一緒に入れられていることが多くKPは2でした。
→今期のガルーラ軸の構築はバトルハウスで有名な『』を軸とした対面構築が人気みたいです。
受けループの復権
S8ではほとんど見なかった受けループですが、今期は健在。
受けループに強かった、両刀マンダの減少や、リザードン=高確率でX、メガヤドランで止まる物理メガルカリオの増加や、霊獣ボルトロスの減少など受けループの驚異が根こそぎ少なくなったことが原因だと思います。
今期レートを上げたいのであれば、パーティーに1体は受けループを崩せるポケモンがいないと厳しい環境です。
【シーズン7終盤使用構築】リベンジ受けル【受けループ対策有り】
イカちゃんの侵略~ガルットモンスターから過疎ットモンスターへ~
ガルットモンスターに象徴されるように、ポケモンはマンネリ化しており、スプラトゥーンの発売も有り、レート人口は減少し、マッチング差が出やすい傾向にあります。そのため1敗が重く、格下との敗戦でモチベーションを落とす人が増え、さらにレート人口が減る悪循環に陥っています。
S10も残り2週間になりましたが、レートを上げにくい今期こそトレーナーの実力がでるのではないでしょうか。
以上です。
長文になってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の環境調査は9月頃を予定しております。
KP16位から30位のポケモン
22位クレセリア・スイクン・ニンフィア(KP5)
クレセリアはS9では激減しましたが、両刀ガルーラの増加を受けてか若干個体数を増やしつつあり、単体として息を吹き返しつつあります。
スイクンもどんなパーティーにも入れやすい印象です。最近はゴツメを持った物理受けが主流みたいです。
ニンフィアはS7では一家に一台とまで言われる人気がありましたがSが進むにつれて、徐々に個体数を減らしている印象です。
【環境考察】クレセリアの調整案と考察【ポケモンORAS】
スイクンの調整と対策【ポケモンORAS】
【環境考察】ニンフィアの調整案と考察【ポケモンORAS】
※ランク外から
ラティオス(KP2)
KPは2と少ないですが、物理主体の現環境でラティオスの眼鏡「流星群」を受けれるポケモンは少なく活躍しやすい環境だと感じました。一貫性を取られるとパーティーが壊滅しかねないその火力には注意が必要です。
【環境考察】ラティオスとラティアスの調整案と考察【ポケモンORAS】
環境から減少したポケモン
クレセリア・ヒードラン
前回同様クレセドランの組み合わせ、特にヒードランの出番が激減。
同じ炎枠をファイアローやウルガモスに取られているためシングルでの活躍の機会は減る一方です。
カバリザ軸のパーティー
S9ではガルーラ軸の構築と対をなす存在だったカバリザ構築ですが、物理受けカバルドンの後出しを許さない両刀ガルーラの増加や、リザードン=Xの型バレに伴い動かしにくい印象です。
リザードンは裏エースとしての期待はまだ持てますが、リザードン=Xの物理アタッカーという印象が根付いた以上、リザードンを軸とした構築は一定まで落ちるでしょう。
ゲンガナンス
XYでは人気があった害悪コンビも対策され過ぎたのか減少(ほぼ絶滅)
動かし方なども単調なため今後も数は減っていくでしょう。
【環境考察】ゲンガーの調整案と考察【ポケモンORAS】
S10のリザードンのXY比率
今回もKP集計と同時にリザードン入りパーティーの記録をとっておきました。
リザードンのKP8と集計位数自体が少ないのであまり参考にならないかもしれませんが、KP数をもとにどんなポケモンといたらX/Yになりやすいか分析しておりますのでご覧下さい。
総数8(内不明1)
X(6/8)
【簡易考察】
集計できた8体の内6体はXでした。
前回考察時にはゲンガーと一緒に入れられることが多かったですが今回は1。
ジャローダ・化身ボルトロスなどといればほぼXとみて間違いありません。
考察数が8と少ないですが6/8と現環境のリザードンはほぼXと見て間違いないでしょう。
Y(1/8)
【簡易考察】
集計したデータもカバルドンやガルーラと一緒に入れられていましたが、リザYに紐づける情報はなく不意をついた感じの構築だったため、ギミックは感じられませんでした。
高レート帯でリザYで結果を残されている構築も無く、参考になるデータはありませんでした。
まとめ(KPをとってみた感想と環境の移り変わりなど)
S10のガルーラは両刀に注意
毎シーズン流行が変動するガルーラですがS10は両刀ガルーラが多く感じます。
役割破壊技を覚えていることが多いので、安易に物理受けで対処するの難しくなりつつあります。
今期は両刀ガルーラを頭に入れた立ち回りが必要になります。
ガルーラ軸パーティーの変遷
―S10のメガガルーラ軸に組み込まれやすポケモン―
1.(メガガルーラ+)KP5/14
2.(メガガルーラ+)KP4/14
※(内はKP3)
3.(メガガルーラ+裏エースor)KP2/14
この辺()も一緒に入れられていることが多くKPは2でした。
→今期のガルーラ軸の構築はバトルハウスで有名な『』を軸とした対面構築が人気みたいです。
受けループの復権
S8ではほとんど見なかった受けループですが、今期は健在。
受けループに強かった、両刀マンダの減少や、リザードン=高確率でX、メガヤドランで止まる物理メガルカリオの増加や、霊獣ボルトロスの減少など受けループの驚異が根こそぎ少なくなったことが原因だと思います。
今期レートを上げたいのであれば、パーティーに1体は受けループを崩せるポケモンがいないと厳しい環境です。
【シーズン7終盤使用構築】リベンジ受けル【受けループ対策有り】
イカちゃんの侵略~ガルットモンスターから過疎ットモンスターへ~
ガルットモンスターに象徴されるように、ポケモンはマンネリ化しており、スプラトゥーンの発売も有り、レート人口は減少し、マッチング差が出やすい傾向にあります。そのため1敗が重く、格下との敗戦でモチベーションを落とす人が増え、さらにレート人口が減る悪循環に陥っています。
S10も残り2週間になりましたが、レートを上げにくい今期こそトレーナーの実力がでるのではないでしょうか。
以上です。
長文になってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の環境調査は9月頃を予定しております。
source : 害悪ポケモン殲滅日記