こんにちはLIGHTです。
本日はシーズン10のシングルレート環境の振り返りをしていきたいと思います。
―このブログの構成―
・シーズン10序盤の動向
・シーズン10中盤の動向
・シーズン10終盤の動向
・S10まとめ(予測の振り返り)
・S11の予測
・S10でレート2100を超えた構築まとめ
シーズン10序盤の動向
・ガルーラは両刀
S10のガルーラは両刀(冷凍ビーム持ち)が人気。
ガルーラ受けに出されやすい 
【環境考察】メガガルーラの調整案と考察【ポケモンORAS】
・ボーマンダはほぼ毒羽
メガ枠として人気が戻りつつあるマンダですが、従来の竜舞型・両刀型ではなく毒羽耐久型が主流に。両刀向きの種族値なので型が読みにくいのも強みでしたが、今期はほぼこの型といっても過言ではないくらい型が絞られていた印象です。
【環境考察】ボーマンダの調整案と考察【ポケモンORAS】
・ただの事故．．．突然の✝砂ガブ✝
毎シーズンKP1位をキープし続ける主人公ガブリアスですが、今期に至っては特性「砂隠れ」のガブリアスも出現。突然の「身代わり」回避→「剣の舞」で相手を✝レートの闇✝に突き落としてくれました。
【環境考察】ガブリアスの調整案と考察【ポケモンORAS】
・メガルカリオは広範囲物理型が人気
毎シーズン一定の人気があるルカリオですが、今期は従来の抜き性能重視の積み型ではなく、サイクル内で相手に負荷をかけやすい4ウエポンのルカリオが人気。
人気実況者の影響かこんな構築が多かった印象です。
【環境考察】メガルカリオの調整と対策【ポケモンORAS】
・リトルマッチ開催
インターネット大会で進化前ポケモンを対象としたリトルマッチが開催。
これまでの大会と異なりルールが特殊だったため大会開始前から多くの考察がされていました。
私は参加できなかったので爆速のようにスペレとして採用して欲しいです。
シーズン10中盤
・大スプラトゥーン祭り→過疎ットモンスター
ポケモンとは関係のないゲームですがWiiUでスプラトゥーンが発売。同じオンラインゲームとして確実にポケモン人気は衰退し、レート人口は過疎化したと思われます。特にローテは平日の夜だと1時間マッチングしないこともしばしば。レート人口の減少に伴い、マッチングの格差を広げ、さらにポケモンのレート離れを加速させたと思います。
・イカ人気に便乗
スプラトゥーン人気に便乗してレートでカラマネロが出現。
決して多くはありませんでしたが、そういう楽しみ方もポケモンの楽しさの1つだと痛感し、愛を感じました。
・炎枠の推移(HDファイアロー≧ウルガモス)
炎枠の推移ですが、今期もアロー(特にHDアロー)が1番多かった印象です。
またウルガモスも人気が有り、ラム・襷知らせなど見ました。
しかしシーズン終盤、特にレート2000後半の構築ではヒードランをよく見かけたので今期の炎枠は比較的疎らでした。
【環境考察】ファイアローの調整と考察【ポケモンORAS】
・持ち物不明なサンダー増加
今期1番苦手だったのがこのサンダーです。
これまではHB・HDなど耐久ベースが主流でしたが、今期に至ってはCSこだわりサンダーやHCチョッキ・珠など持ち物が特定できないサンダーを多く見かけ、サンダーにパーティーを崩壊させられることが多々ありました。
・レート上げやすい構築をつかう
プライベート多忙につき今期もレートに当てる時間が少ないことを考え、レートを上げやすい構築を使うことにしました。私が考えるレートを上げやすい構築は、①勝率が高く②対戦時間が短い構築です。詳細は構築紹介記事をまた後日上げさせていただきます。
シーズン9終盤
・S10の人気構築(ガルガブゲンボルトスイクン+α)
常に結果を残しているガルーラ軸の構築ですが今期に至ってはバトルハウス攻略でお馴染みの「ガルガブゲン」軸の構築が人気。ガルーラの行動アシストのためHB・HD・HSなど耐久ベースのオボン化身ボルトロスやゴツメスイクンが組み込まれることが多く、残り1枠は使用者の選択といった感じです。
・害悪対策にピン滅ゲン
毎期シーズン終盤に増加する害悪ポケモンに強いピン滅ゲン入りのパーティーが増加。
読みにくく害悪使いの私はもれなく餌食にwww
【環境考察】ゲンガーの調整案と考察【ポケモンORAS】
・KPが減ったクレセドランが刺さる
全シーズンから個体数を減らしていたクレセドランですが減少したせいか、対策が薄く動かしやすい環境だったと思います。クレセリア・ヒードランのセットではなく単体起用を目立ちました。
【環境考察】クレセリアの調整案と考察【ポケモンORAS】
【環境考察】ヒードランの調整と考察【ポケモンORAS】
S10まとめ
遅くなりましたがシーズン10お疲れ様でした。
今期もスプラトゥーンの影響もありポケモン人気は翳りのあるシーズンだったと思います。
私自信今期はかなり順調で80戦代でレート2000を超えており、100戦以内に2100を達成できそうな勢いでしたが、2090であと1勝すれば2100に乗れそうな時に1700代とマッチングして敗れ、そこから8勝7敗で100落とすという事態に陥り、最終は1870と落ちるとこまで落ちちゃいました。でも最終レートがその人の実力なので現状を踏みしめシーズン11で再びリベンジできるよう精進したいと思います。
S10も一応総合勢としてレートに潜っておりましたが、時間が捻出できず全ルール中途半端に終わってしまいました。総合レートを上げるにあたりいつもダブルでつまずくので練習の意味でもシーズン11は趣向を変えてダブルを専門に時々シングルでレートに潜っていくつもりです。
またブログ更新も滞っています。気長にブログ更新をお待ち頂けると幸いです。
S10の予測振り返り
・スタンパの復権(対面構築からスタンパへ)×
S10はスタンパが増えると予測しておりましたが、蓋を開けてみると 
・リザードン減少◎
これは予測通りで一旦減少したと思います。
しかし減少したのはあくまでXの個体で、逆に来期リザYが増える可能性が高くなりました。
・ルカリオは物理型が主流になるかも◎
これも予測通り。
環境に刺さっているのが物理型というのもありますが、人気実況者が物理型を使い続けてくれたことが大きいかもしれません。
・もしかしたらレート２２００代が0??×
前期2200代が3人だったのもあり今期は2200代は絶滅すると思ってました。
現にレートの上昇率はいつも以上に低く、S10残り1週間の時点でレート1位は2100前半といったところでした。
ところが最終は2200代が6人もおり前期より2200代は増えていました。強い人はたくさんいます。
S11の予測
振り返りをしてみてS10の予測があまりにも甘めで誰でも予測できるように感じたので今回は少々辛めの予測もしてみたいと思います。
1．リザYの復権
今期減少したリザードンですが、来期は少し増えると思います。
リザードンが増えるといってもリザードンYが増える予測です。逆にリザXは衰退するでしょう。
個人的には全抜き性能を上げれる「ニトロチャージ」持ちが増えるのではないかと予想しております。
2.中堅所のメガ枠に光明
ガルーラ・ゲンガー・クチートといったメガ枠が人気でしたが、S10の1位の方がメガヘラやメガバンギラスを使われていた影響で来期は中堅どころのメガ枠に注目が集まりそうです。
S10で２２00超え達成構築一覧
下記にリンクを貼っておきましたので興味のある方はどうぞ。
なお下記無断リンクになっておりますので削除ご希望の際はご連絡ください。
・ショコラティ「シーズン10最終1位 レート2211」『てきと－構築』2211 最終1位
（http://pta124.blog.fc2.com/blog-entry-1.html）
・ソロモン「S10使用構築 最高レート2205」『駄構築』2205 最終3位
（http://soropoke7777.blog.fc2.com/blog-entry-2.html）
・あんず「シーズン10使用PT[バトンニンフィア入り]」『理由の為に生きればいい』（2202）最終4位
（http://blog.livedoor.jp/anzupoke/archives/1034120966.html）
・じるぽけ「【ORAS】筋肉バンドリ〜メガバシャーモ軸バトン展開〜【シーズン10使用構築】」『Happy*Canvas』（2201）最終5位
（http://jillpoke.blog.fc2.com/blog-entry-41.html）
・シロツキ「S10使用構築 最高最終2200」『素催眠ガチアンチ』（2200）最終6位
（http://blog.livedoor.jp/shirolina1124/archives/1033975493.html）
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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【S10】ORASリーグシングルレート環境調査【KPトップ30】
source : 害悪ポケモン殲滅日記