Google+ ポケモンあんてな: 【ORAS】対電気チョキマンムーの調整

2015年8月1日土曜日

【ORAS】対電気チョキマンムーの調整

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〜概略〜
マンムー@チョッキ
[性格/努力値] 意地っ張り/H12 A132 B4 D252 S108
[実数値] 187-183-101-×-112-114
[技構成] 地震/氷柱針/礫/地割れ
[決定力指数] 地震27450/氷柱針6863
[耐久力指数] 42925/71400

[役割対象] ボルト/サンダー/ライコウ/メガライボルト/ドラン/ラッキー/ハピナス/グライオン
[運用] 主な役割対象はボルトをはじめとした電気タイプ。チョッキにより気合玉や草結びでの役割破壊を狙うボルトなんかを潰すことができます。また+αの恩恵としてスイクンなんかの耐久水に無理やり居座って地割れで突破することも可能であり、受けループへの駒としても使えます。


〜コンセプト〜
チョッキによる高水準の特集耐久により電気タイプへの役割遂行を安定させるのが1番のコンセプトです。最近非常に数が多いボルトロスに対して電気無効氷半減と圧倒的な強さを持つマンムーですが、草結び気合玉の採用率上昇により襷だと後出しが安定しないことが増えてきました。そこでチョッキを持たせることでめざ氷+草結び(気合玉)を余裕を持って耐えより安定して倒すことが可能となります。また眼鏡ライコウのシャドボやメガライボルトのオバヒなんかのダメージを軽減することも可能です。
またチョッキを持たせたもう一つの利点として相手の受けポケに強くなることがあげられます。具体的にはスイクンの熱湯を2耐えするほどの耐久になるためあとだしされた時に火傷さえ引かなければ4回地割れを撃つことができ、役割破壊が可能です。他にもメガヤドランにも同様のことができ、元からラキグライには強いことから受けループへの回答となることがわかります。

〜役割〜
1.対電気(地面枠/ボルチェン無効)
2.対受けループ
3.対ボルトランドコントロール
4.礫によるガブランドマンダへの縛り


〜調整案〜
マンムー@突撃チョッキ
種族値 110-130-80-70-60-80
特性 厚い脂肪
性格 臆病
努力値 H12 A132 B4 D252 S108
実数値 187-183-101-×-112-114
技構成 地震/氷柱針/氷の礫/地割れ


〜調整先〜
特殊耐久を安定させるためにDにぶっぱ、スイクンへの地割れの試行回数を稼げるよう凍風スイクンのSラインとして有名な113より1早くなるS108振りとなっています。続いてH12振りにより役割対象の化ボルトの無振り草結びを2耐えにし安易な役割破壊を防止、残りはHBボルトやHBサンダーへのダメージを考えてAにぶっぱし端数をBに回しています。


〜簡易考察〜
ボルトサンダーといった電気タイプに薄くボルチェンで一貫性を取られてしまうパーティに地面枠として採用します。前述の通り電気タイプに対しては圧倒的な強さをもつので安定して投げていけるでしょう。後だしされやすいポケモンに対しては地割れで役割破壊が狙え、また元の物理耐久の高さとチョッキによる特殊耐久の高さにより襷とは違いある程度サイクルにも参加できます。
一方Dにがっつり回したことでガッササンダーといったポケモンには上を取られ、特にガッサに関しては役割関係が逆転してしまう点はSを犠牲にした代償と言えるでしょう。


〜相性の良い味方〜
オススメはメガマンダです。メガマンダが最も苦手とする電気タイプに対してマンムーが圧倒的に強く、また威嚇によりマンムーの対竜性能を補うことができます。他にもスイクンなど電気タイプが辛いポケモンの後ろに置くとかなり心強いでしょう。


〜ダメ計〜
<火力>
[地震]
H252盾ギルガルド 73%~87.4%

[氷柱針]
H252ランドロス 32.6%~42.8%<威嚇こみ>
H236B252+ボルトロス 22.8%~27.1%
特化サンダー 18.2%~22.3%

[氷の礫]
B4ガブリアス 78.6%~93.9%

<耐久>
特化ガブリアス逆鱗 72.1%~85%
無振りメガボーマンダ捨て身タックル 77%~91.4%
無振りボルトロス草結び 41.7%~50.2%(0.39%)
無振りスイクン熱湯 33.1%~39.5%(99.34%)
特化ギルガルドシャドーボール 32%~38.5%(96.3%)


source : ポケモンマスターに俺はなる!