〜始めに〜
シーズン13におけるキャラランクを紹介していきます。シーズン10以来のキャラランクとなりますね。
〜キャラランク〜
SS 3強
S 5強
A TOP10
B 20位まで
C 30位まで
D 40位まで
E 50位まで
○メガシンカも可能
◎メガシンカ前提の強さ
SS ガブリアス○ ガルーラ◎ ゲンガー○
S 化ボルトロス バシャーモ○
A クレセリア ボーマンダ◎ クチート◎ マンムー スイクン
B ギルガルド マリルリ リザードン◎ ヒードラン ゲッコウガ カバルドン 霊ランドロス キノガッサ ミトム ファイアロー
C ギャラドス○ サーナイト○ ヘラクロス○ ウルガモス サンダー ナットレイ ポリゴン2 バンギラス○ ニンフィア サザンドラ
D ヤドラン○ クレッフィ カイリュー 霊ボルトロス オニゴーリ ジャローダ ルカリオ◎ ヒトム ピクシー ライコウ ラティオス○
E ヤミラミ○ エルフーン ブラッキー ローブシン グライオン ハッサム○ サザンドラ ドリュウズ ミミロップ◎ ライボルト◎
要検討枠 キリキザン パルシェン エンテイ ラッキー ハピナス エアームド ジバコイル トゲキッス モロバレル ラティアス○ メタグロス○ ラグラージ○ ソーナンス フシギバナ◎
〜考察〜
SSには安定の3体、やはり6世代環境はこの3体なしでは語ることはできないでしょう。ガルーラは今シーズン、秘密の力ガルーラが増殖し大きく注目されたシーズンでした。またガブリアスはスカーフが1位なのは安定として、一時期鉢巻がPGLで2位になったことが話題になりました。意地っ張りの個体数もシーズンを追うごとに増えており、クレセリアなどが突破されても事故とは割り切れないぐらいの数がいると言えます。
Sに関してはボルトロスは確定としもう一体にはバシャーモを選びました。メガ以外にも珠ラム襷と型が豊富である点、加速バトンによりパーティ全体の数値を上げられる点を評価しました。また、ボルトロスの蔓延秘密の力ガルーラの増殖によりスイクンが評価を落としたのもSに入った要因ですね。
Aにはマンムー、クレセ、クチートといったポケモンを入れました。マンムーはシーズン12から型の増加に伴い増えたポケモンで、氷4倍が多くボルトも消える気配がないことから高く評価しています。クレセリアは起点になりやすく釣り交換が発生し安定しない点から評価が低かったのですがカルクレセサザンという優れた並びが開拓されたことで評価を改めました。クチートはシーズン14の最初のランクでランキング入りしていることからもわかる通り非常に個体数を伸ばしており、ガルガブにも不利でないことから納得のランクなのではないでしょうか。
ここ最近で大きく評価を上げたポケモンとしては、サザンドラ、ミトム、マリルリ、霊ボルトロスでしょうか。サザンドラは前述のガルクレセサザンにより採用率が急激に伸びており注目のポケモンと言えるでしょう。ミトムマリルリは現環境における水の一貫性の高さから採用が増えています。特にマリルリは太鼓さえ決まれば全抜きが狙えるパーティも多くあり、環境に刺さっていると言えます。霊ボルトロスは蓄電により相手の電気枠に強く出れ、高い火力によりサイクルを崩す能力に長けている点が評価されています。
シーズン14ではどんなポケモンが活躍しどんな構築や型が生まれるのか楽しみですね。
source : ポケモンマスターに俺はなる！