こんにちはLIGHTです。
本日はカプ・レヒレの調整を考察します。
―下記このブログの構成―
・カプ・レヒレの種族値
・カプ・レヒレのPGLデータ
・カプ・レヒレの調整案
1.カプZ(水Z)型
2.HBベース
3.HSベース
・カプ・レヒレと相性が良いポケモン
・カプ・レヒレの対策
カプ・レヒレの種族値
進化前:70-75-115-95-130-85
特性:ミストメイカー
タイプ:水・フェアリー
カプ・テテフのPGLデータ
(PGL2017/01/25 09:01JST更新データ)
採用されやすい技
1 ムーンフォース 96.6%
2 しぜんのいかり 68.3%
3 ちょうはつ 58.9%
4 しおみず 39.1%
5 なみのり 35.9%
6 ハイドロポンプ 24.3%
7 めいそう 22.4%
8 れいとうビーム 12.9%
9 くろいきり 12.2%
10 めざめるパワー 6.8
採用されやすい特性
1 ミストメイカー 100.0%
採用されやすい性格
1 ずぶとい 57.2%
2 ひかえめ 28.3%
3 おくびょう 8.6%
4 おだやか 4.8%
採用されやすい持ち物
1 オボンのみ 22.7%
2 カプZ 22.7%
3 ミズZ 14.0%
4 たべのこし 12.3%
5 コオリZ 10.1%
6 こだわりメガネ 7.8%
7 ゴツゴツメット 1.8%
8 イアのみ 1.5%
9 とつげきチョッキ 1.2%
10 ウイのみ 1.1%
カプ・レヒレの調整案
【簡易説明】
第7世代で登場した守り神ポケモン。
優秀な水・フェアリータイプに加え、耐久よりの種族値からスイクンと比べられることが多いです。
特性ミストメイカーにより、状態異常技にも強く「自然の怒り」による削りも優秀です。
1.カプZ(水Z)型
図太い:177(252)‐×‐152(28)‐116(4)‐151(4)‐133(220)
【主な技候補】
自然の怒り・潮水・ムーンフォース・ハイドロポンプ(波乗り)・挑発など
【主な持ち物】
カプZ・水Zなど
【簡易解説】
カプ・レヒレの高い耐久を活かしつつ、「自然の怒り」・「ガーディアン・デ・アローラ」による削りで火力不足を補います。また上記技と相性の良い「潮水」の採用率も高いです。
C調整【無補正C4実数値116】
・潮水(火力指数22620)火力指数は130ダメージは威力65で計算
H181D120メガガルーラ 19.9%-23.8%
H145D95 カプ・コケコ 31%-37.2%
H191D115(進化の輝石)ポリゴン2 13%-16.1%
H167D171 ギルガルド15%-18.6%
H203D153 テッカグヤ13.8%-16.7%
H155D90 バシャーモ61.9%-73.5%
※水Z採用時はハイドロポンプ優先。
ハイドロポンプ(110)採用時のスーパーアクアトルネードは威力185
・ムーンフォース(火力指数15660)
H183D106 ガブリアス 65.5%-78.7%
H171D150 メガギャラドス49.2%-59.6%
H171D110 メガボーマンダ 67.8%-80.7%
H146D90 メガルカリオ 47.3%-56.2%
H131D125 ミミッキュ39.2%-46.2%
2.HBベース
図太い:177(252)-*-178(212)-116(4)-152(28)-106(12)
【主な技候補】
波乗り(ハイドロポンプ)・ムーンフォース・自然の怒り・挑発・めざパ炎・黒い霧・冷凍ビームなど
【主な持ち物】
オボンの実・食べ残し・こおりZなど
【簡易解説】
S1で流行したメガギャラドスなどに厚くするためHBベースのカプ・レヒレです。
サイクルに繰り出しできるよう、オボンの実などの回復アイテムを持っていることが多く、S2でも対バシャーモ用に耐久ベースのカプ・レヒレが増えそうです。
HB調整ライン
・B実数値154
A200ガブリアス(マンムー)地震 67-81(確定3発)
A216メガボーマンダのスカイスキン捨て身タックル 117-138
※随時更新します
3.HSベース
臆病:177(252)-*-136(4)-118(20)-151(4)-147(228)
【主な技候補】
波乗り(ハイドロポンプ)・ムーンフォース・瞑想・身代わりなど
【主な持ち物】
食べ残しなど
【簡易解説】
HSベースのカプ・レヒレの型。
瞑想スイクンに似ており、相手の耐久ポケモン(クレセリアやポリゴン2など)を起点に瞑想を積んでいく型です。
S調整ライン
調整ライン1
・無補正S12振り(実数値108)
→4振りFCロトム抜き
調整ライン2
・補正有りS68振り(実数値125)
→最速テッカグヤ抜き
調整ライン3
・補正有りS228振り(実数値147)
→最速81族実数値146(メガギャラドスなど) 抜き
カプ・レヒレと相性が良いポケモン
・ガルーラスタン
→対面性能の高いカプ系はガルーラスタンでの採用率は高めです。
S1ではメガギャラドス、S2ではバシャーモのケアとしての採用が多そうです。
【環境考察】メガガルーラの調整案と考察【ポケモンORAS】
カプ・コケコの調整案と対策【ポケモンSM】
・マンダマンムー
→ボーマンダ・マンムーのサイクルパにカプ・レヒレは組み込まれやすいです。
両者が苦手とする耐久ポケモンに対する削り役として「自然の怒り」持ちのカプ・レヒレが採用されます。
【環境考察】ボーマンダの調整案と考察【ポケモンORAS】
【ラグマンダキザン対策】両刀マンムーの調整と対策【ポケモンORAS】
カプ・レヒレの対策
・タイプ相性的に不利
例)メガフシギバナ・ベトベトンRなど
→カプ・レヒレのメインウエポンである水・フェアリーが両受けされるフシギバナはきついです。
他にも高火力の草や電気のアタッカーは厳しいです。
特殊アタッカー型メガフシギバナの調整と対策【ポケモンORAS】
以上です。
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