~概略~
ジャローダ@ゴツメ
[性格/努力値] 臆病/H68 B252 S188
[実数値] 159-×-147-95-115-172
[技構成] リフスト/光合成/挑発/蛇睨み
[決定力指数] リフスト18525
[耐久力指数] 53120/41557
[仮想敵] ガッサ/ナット/ブルル/カバ/ランド/グライ/ガブ/ガルーラ/レヒレ/スイクン/マリルリ/アシレーヌ/ミトム/ドヒド/ミミッキュ/ポリ2/クレセ/バンギ
[運用] 相手の展開を邪魔しつつ、自分は殴りながら積むことができるポケモンです。痒いところに手が届き、優秀な補助技により最低限の仕事はこなせるので、便利屋としてパーティに組み込みやすいポケモンですね。
~コンセプト~
現環境はZ技によりどこから高火力技や役割破壊が飛んでくるかわからず、受けが安定しない環境ということができます。そのため受けのポケモンはただ受けるだけでなくそこから+αで強みがないとパーティの足を引っ張ってしまうと言えます。
今回紹介するジャローダは強力なポケモンが多い水や地面に対して強く出ることができ、さらに天邪鬼リーフストームにより自ら展開することができるという強みがあります。また、光合成によりサイクル適正もあり、トップメタであるミミッキュにも強いため、うまく使えれば大きな活躍が見込めるポケモンです。
~採用理由~
1.水地面受け
2.ゴツメによる削り
3.リフストによる展開
4.挑発による展開妨害
5.対ガッサ
~調整案~
ジャローダ@ゴツゴツメット
種族値 75-75-95-75-95-113
特性 天邪鬼
性格 臆病
努力値 H68 B252 S188
実数値 159-×-147-95-115-172
技構成 リーフストーム/光合成/挑発/蛇睨み
技は汎用性の高い蛇睨みの優先度が高いですが、抜きエースとしての運用を大きく見る場合はめざ岩、物理受けの役割を強くしたいのであればリフレクターも候補に入ります。
~調整先~
最速ウツロイド抜きをして、残りを物理耐久が最大になるようにBぶっぱ、余りHとすると丁度16n-1となります。
Cは無振りでも化けの皮が残ってるミミッキュをリフスト×2+ゴツメで落とせるため最低限の火力はあります。
~考察~
先発後発のいずれでも活躍することができます。特にステロもちを始めとする先発で出てきやすいポケモンの多くに対して対面から有利を取れるのはポイントです。具体的には、不利対面を作ると荒らされるカバミミッキュランドガッサや起点にされると一気に崩されかねないガルーラなどですね。有利対面では基本的にはリフストで負担をかけていき、必要に応じて補助技を絡めていきます。また、呼ぶ相手がわりやすいので、釣り交換も取り入れると回しやすくなります。
地面や水を中心に繰り出し性能も高い一方、マンダリザバシャゲンガーといったトップメタには後出しからでも不利を取られるのでこれらのポケモンへの策は必須となります。
~相性の良い味方~
タイプ的な補完がそこそこ取れ、マンダバシャに強めのギャラドスはオススメの相方です。メガで採用することで積みサイクルのような形を取ることもできます。
また、ゴツメジャローダがラティアスクチートの補完枠として非常に有名であり、この並びも有名ながら強力です。
~ダメ計~
<火力>
[リーフストーム]
H4ミミッキュ 43.5%〜51.1% 乱数2発 (5.1%)
H252ランドロス 35.7%〜42.8%
H252クレセリア 21.1%〜25.1%
<耐久>
特化ミミッキュZじゃれつく 66%〜77.9%
特化ガブリアス逆鱗 58.4%〜68.5%
C4クレセリア冷凍ビーム 36.4%〜44%
特化アシレーヌムーンフォース 57.2%〜67.9%
source : ポケモンマスターに俺はなる!